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土木工事

土木工事では、主に土地の整備を行います。
造成工事で木の伐採をしたり、土を動かすことによって土地の形状を整えます。
整えた土地の形状をさらに平らにならしていく作業を整地と言います。
地面の硬さや、傾斜の調整など、その土地によって違いがあるため、整地作業は長年の経験や勘が大切です。

土木工事1

この写真は、実際に「宅地の整地」をしている写真です。
まずはある程度、機械で平らにならしていきます。
U字溝の端には石が入っているので、ぶつけないように人力で整地を行います。
また、U字溝中に泥を落とさないように気を遣いながら作業をします。

スコップではじっこの方に土を寄せて図面と区画の高さに沿って、それに合わせて削ったり、土をならしたり、盛ったり、入れ替えたりして整地をしていきます。
勾配は元請けで測量してもらって、あとは糸をはってレベルをみたり、要所要所で高さを見たりして作業を行います。
糸をはって、足りないようであれば、土を入れたり、端から土をもってきたりなど、高さを調整して水道や水勾配ができるように作業をします。

土木工事2