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舗装工事

舗装工事といえば、アスファルトを施工するだけの工事と思うかもしれませんが、良い舗装道路を作るためにはその下にしっかりと締め固まった路盤が必要です。
さらにその下には、安定して支持力を発揮する路床が必要なのです。

舗装工事

この写真は、舗装の下地を作る作業となります。
これはインターロッキングを行う前の下地のアスファルト敷きです。
ダンプから直接アスファルト材を取って敷いています。
敷地があればダンプから直接下すこともありますが、今回の場合は敷地がないため、
ホイルローダーでアスファルト材を拾い、敷いていくことになります。

右の写真は、砕石を平らにならし、転圧をかけて路盤生成を行っています。
舗装の高さを見るときは、舗装定規という道具を使います。
いっぺんに作業を行うと間がひろいため、うまくいきません。
そのため、ダンプの幅などで幅を決めて、徐々に作業を進めていくという手法をとります。
また、下地のコンクリートを打ったり、土を盛ったりする作業も行います。

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